2007-01-01から1年間の記事一覧

受けしご恩は忘るべからず

いよいよと年の瀬も迫ってきて、いまごろ住所録ソフトを買ってきて、年賀状の宛名を入力しています。そこで、お一人お一人のことが思い起こされます。今年もたくさんの方々にお世話になり、助けられ、支えていただいて無事に終わりを迎えられそうです。生か…

素晴らしい未来は失敗から創られる 

まもなく2007年も終わり。「過去は変えられない。変えられるのは、現在と未来の自分」といわれるように、過去から学んで現在と未来に活かす事が大切。そこで、菅原は今年一年を振り返って、失敗から何を学んだか。 今年の最大の失敗は、8月に大阪で財布を落…

本当の愛情

教室に入っていくと、ホワイトボードに次のように書かれていました。ゼミ長の前田君の作です。「優しさ3割、厳しさ7割、それが本当の愛情。」 厳しさは、とっても大切だと思います。本当に相手のためを思うから厳しく出来るのです。もちろん、厳しくされる…

経営学はなんのためにある?               

天才投資家としてその名をとどろかせたジム・ロジャーズは、10年で4000%を超える驚異的なリターンを実現し、37歳で引退。その後彼は、コロンビア大学のビジネススクール(経営学専門職大学院)で教鞭もとり、「ビジネススクールに通っても、お金と時間の無駄…

100円ショップの戦略に踊らされないために

札幌大通り近くの百円ショップに行って、とってもビックリ。5階建てのビルが、ぜーんぶ百円ショップなのですから。目的の品は2つだけでしたが、ついつい、1時間ぐらいぶらぶらしてしまい、1000円ほど買うことになりました。その一ヶ月くらい前には、秩父の百…

30年後、40年後の世界で活躍するために

息子が誕生日を迎えて、自分でケーキを作りました(もちろんかなり手伝っているけどね)。杏林大学病院で彼がこの世に出てきた瞬間に立ち会っていましたので、その時のことを思い出し、時のたつ早さに驚きです。と同時に、ここまで育つために、たくさんの方…

守破離

守破離とは、物事を習得していく三段階をいいます。特に剣道の世界でよく言われていますが、日本の諸武芸において修行の段階を説明する言葉として広く使われています。 「守」とは、師匠の教えを正確かつ忠実に守り、基本の作法、礼法、技法を身に付ける、い…

やっぱり、すごい人がいるもんだ。財布は丸々と太らせろ

電話注文しておいた寿司をとりに「花まる」(札幌では一番美味しい回転寿司屋さん)に行きました。午前11時の開店なので、その数分前に着くと、自分より先に着いて待っているおじさんがいました。当然そのおじさんが先に寿司を受け取って会計を済ませました…

体験することと失敗することが大切

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」(アルバート・アインシュタイン博士)「失敗を恐れることが、新しい試みの大きな障害となる」(スイスの精神医学者、ポール・トルニエ) 失敗を恐れて何にもしないって人がとっても多いように思…

箱から飛び出そう

「既成概念にとらわれず、独創的な発想をする」を英語では、Think outside the box.っ言うんだって。つまり既成の箱から飛び出して、その外で考えようってこと。 箱から飛び出そうね。それには勇気がいるけど、ひとたび飛び出してしまえば、それが快感になる…

挑戦は成長

「“できない”といわれることに挑戦し続けて、自分を高めていきたい」(栗城史多、登山家) かっこいいねー、このセリフ。彼は22歳で北米最高峰マッキンリーに単独無酸素登頂し、2006年までに世界5大陸の最高峰登頂をはたしたという北海道今金町出身の25歳…

自分の希少価値を高めよう

NHKで国際ニュース番組「おはよう世界」のディレクターをしている教え子と、久々に立川で会いました。彼の話はとっても面白かったです。仕事柄、英語は使えて当たり前。国際報道の現場では、アラビア語がもっとも旬(しゅん)で、需要があるそうです。そ…

小心者の言い訳

今日は池袋西武のラルフローレンにぷらっと入って、清水の舞台から飛び降りる思いで、革ジャンを買いました。まったく買うつもりはなかったのですが、とっても素晴らしかったので、妻になんて言い訳しようかと考えながら、買ってしまいました。独身貴族のと…

成功の基本鉄則

昨日は国際ビジネス研究学会の全国大会で研究報告をするために、高崎経済大学に行きました。とっても暖かい天気で、気分よくキャンパスを歩いていたら、さらに気分がよくなることがありました。見知らぬ学生の方々が、キャンパスで「こんにちは」と挨拶して…

現場に足を運ぶ大切さ

日本ハムが、今年もパリーグ優勝して、2年連続の日本一を目指し、札幌は盛り上がっています。と思っていたら、そうでもないようです。熱烈な日ハムファンの学生によると、札幌ドームに実際に足を運ぶと、そこで応援しているのは、大多数がおじさん、おばさん…

目を輝かせよう

息子の通っている小学校では朝の読書の時間があって、月に一度、児童の父母が2人ずつ授業前に行って、それぞれ選んだ本を子供たちの前で読んで聞かせます。 昨日は菅原の出番で、紙芝居をしてきました(始める前からアンコールの大合唱の中で)。小学生のき…

失敗を恐れる人や失敗をとがめる人が多すぎる

人間に失敗はつきもの。失敗しない人ってのは、単に何にも新しいことをやってないってだけ。やらなきゃ、失敗のしようがないからね。年齢を重ねると失敗しなくなるかって言うと、そうとも言えない。やっぱり失敗するのだ。歳を取ると行動力がなくなるから、…

幼稚園のトイレに貼ってあった「幸せの10か条」

1、親切 2、謙虚 3、奉仕 4、感謝 5、思いやり 6、いたわり 7、明るさ 8、素直 9、人に幸せを分ける 10、自分は幸運だと受け入れる

今さらながら、ネットと英語ってすごい!

先週、ハーバード大学のロッジ教授にeメールを出して、彼の研究について質問したところ、翌日には返事が来て驚きました。このことから改めて思ったことが3つあります。1.一流の人は、だいたいクイック・レスポンス。すぐに返事をすることの重要性を再認識…

「プレスアルファの努力」と「行動」

「頼まれるよりも、期待されるよりも多くのことをするってことだよ。プラスアルファの努力とは、ほんの少し多く、ほんの少し余分に与えることだよ。」 「"世の中"は考えにではなく、行動に報いる。」(ウォリー・フェイマス・エイモス、『史上最高のセミナー…

成功へのたった二つの出発点

ナポレオン・ヒルは死の床で、二つのことを言った。一つは、「明確で大きな目標をもちなさい」ということ。もう一つは、「ともに同じ目標を目指すチームを持ちなさい」ということだ。

繁栄って液体ってことだったんだ

「繁栄(prosperity)とは、ラテン語で、「液体」という意味だよ。私たちの誰もが、正しく考え、正しく話し、正しく行動し、正しく生きるとき、液体の状態にあるんだ。液体の状態であれば、正しい結果にすみやかにたどり着くことができる。けれどネガティブ…

温泉の効用3つ

「10月小春」と言うらしく、この一週間、札幌では素晴らしい秋晴れの日が続いています。そんな中、先週末に登別温泉へ行き、リフレッシュしてきました。登別温泉では、第一瀧本館が、ロケーションと温泉のスケールにおいて、他を圧倒し郡を抜いていると思い…

金がなくても旅に出よう

札幌の街をマウンテン・バイクで疾走していたら(つもりになっていたら)、5人の若者が自転車で走っていました。声をかけると、東京から来て、これから函館に向かうとのこと。時間がたっぷりあって、お金がない学生時代には、自転車旅行が一番良いよね。何を…

一流の本物は、やっぱり違う

昨日、今夏一番の暑さの中、大相撲札幌場所を観に行ってきました。本物の大相撲は初めてで、一流を間近で観てすごいと感じました。下っ端からの取り組みを順番に観ましたが、やはり上位になるに連れて、素晴らしい相撲になりました。ピンからキリまで観て、…

駒大苫小牧、負けて残念。顔が大切。

駒大苫小牧、まさかの甲子園一回戦敗退。3年連続して決勝戦に進んでいましたから、今年も勝ち進むものと思って、試合を見ていたら、あれあれっといううちに負けてしまいました。「盛者必衰」ですね。 野球の技術的には甲乙つけがたかったと思いますが、技術…

夏の炎天に、秋の稔りを見い出せ

何人かの高校の先生方と話す機会がありました。異口同音に、学習指導要領が新課程になって「ゆとり」教育が完全に導入された現在の高校生は、積極性や探究心に乏しく、大変なことに努力して向かっていくことが少ないと言っていました。こういう環境の中に身…

「っ」があると、ないでは、大違い

テレビは、ほとんど観ません。ましてやCMとなると、くだらないもので、時間とエネルギーの無駄という偏見を100%もっていました。しかし、例外はあるもので、素晴らしいCMもありました。 それは、「しっている」から「っ」をとって、「している」になろ…

飲み会の「常識」はやっぱり間違っていた

昨日は八王子の和民で学生と飲み会がありました。学生の飲み会といえば、2時間飲み放題の3000円コースってのが「常識」です。飲み放題で一番安あがりと考えられているからです。しかし、かねてよりこの「常識」に疑問をもっておりました。2時間飲み放題付の…

失敗し続けよう

どんな成功者も、失敗をしたことのない人は一人もいません。むしろ、偉業を成し遂げた人ほどたくさん失敗しています。発明家トーマス・エジソンは、一万回以上失敗し続けた末に、白熱燈を完成させました。「一万回以上、使えない方法を発見しただけで、失敗…