2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

言葉が現実をつくる

「お疲れ様です」という挨拶が、最近とても多く聞かれます。eメールの文章も、いきなり「お疲れ様です」で始まります。人と会ったときも、「こんにちは」の代わりに、「お疲れ様です」。別れるときも、「お疲れ様です」。 この言葉をいわれると、「いやー、…

「口が二つで、耳が一つ」じゃなぜいけないの?

ある大学の理事長先生と学長先生にお会いする機会がありました。お二人に共通していたことは2点。どちらの方も、組織のトップに立つだけあって、柔和で徳の高そうな顔をしていたということ。菅原も、やがてはああいう顔になっていきたいなと思いました。 も…

広い心と大きな志

どんな個人、組織、企業、国家でも、長所と短所は必ずあります(短所だけ、長所だけということは決してなく、もしどちらか一方だけを強調している話しがあったなら、それはインチキもんでしょう)。ですから、「広い心」をもって、お互いに相手の短所・欠点…

Stylish & Enjoyable 「かっこよく、楽しく」

何事も、かっこよく、そして楽しくやろう。大変なことを、大変だと言って、眉間にしわを寄せてやっていては、その結果はたかが知れています。嫌々やるのではなく、どうやったら楽しく出来るかを考えることが大切です。一回しかない人生、どんなこともすべて…

12月は出発の月

社会一般では、12月というと一年の最後の締めくくりの月ということになっていますが、菅原にとっては新しい出発の月です。能力が他の人と似たり寄ったりであっても、他の人よりもちょっと早く出発すれば、その分だけ先を行けると考えているからです。「先手…