2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

失敗は素晴らしい

打率が三割で強打者って言われますが、それは要するに10回打席に立って、7回失敗して、3回しか成功しないってこと。つまり10回中7回は失敗しても、それでもすごいと言われるのだ。失敗は当然。まして我々凡人は、10回中一回でも成功すれば良い方なのだ。失敗…

自分を磨いて輝かせよう

一昨日は私たちの結婚記念日だったので、二人でイタリアレストランに行って美味しい料理を食べました。といっても、結婚7周年となると、結婚当初のラブラブ、ベタベタというのとは変わって、ここまで二人でこれてどうも有り難うという気持ちが大きくなってい…

人よりも早く、人の出来ないことを、今しか出来ないことを

アメリカから友人のジェフが日本に来ていて、札幌で会いました。初めて日本に来て、1ヶ月以上をかけて本州、四国、九州を回って、最後に札幌に来ました。そこで、アメリカに帰ったら日本のことをなんと伝えるかと質問すると、「すべてが奇妙だ(strange)」と…

みんな同じじゃ、ホントつまんないね

どの人も似たり寄ったりの反応でがっかりすることがあります。これまでに経験した、その典型的例を3つほどあげましょう。 この時期、札幌と東京を行ったり来たりしていると、東京では挨拶の時に必ずこう問いかけられます。「北海道はまだ寒いでしょう」と。…

言い切れる人生を送ろう 

息子が入学した緑丘小学校の校長先生の話です。「本校は、新一年生141名、全児童数955名の大規模校で、札幌一、北海道一であります。規模だけではなく、教育レベルも、北海道一を目ざしています。先生方が非常に熱心で、みな夜遅くまで頑張っています。どう…

ちょっとした心がけが、結果を大きく左右する

新学期が始まって、キャンパスに学生があふれ、活気にみなぎっています。この季節は、心新たに「さあやるぞ」って気持ちになれて、とっても良いですね。先週、16名の学生の皆さんが菅原ゼミナールを志望して、選考の結果、10名(男6名、女4名)が合格し…

無表情、無反応な大人になる前に世界に出よう

今日は小学校一年生の息子の授業参観がありました。どの子も元気はつらつ、次から次へと手を上げます。これだけ反応が良いと先生もさぞやりがいがあることでしょう。かたや大学の講義はどうかというと、なにを問いかけても、ほとんど無反応、無表情。砂漠に…

慣れは恐ろしい、成長がとまっちゃう

アマゾンで注文したマウンテンバイクが昨日届いたので、今朝さっそく組み立てて、職場まで乗ってきました。初春の札幌の街をマウンテンバイクで疾走するかっこいい自分の姿を描いていましたが、現実は厳しい。25分間こぎ続けて、降りたときには足が少しふら…

Plan, Do, See

目標を設定して計画を立てる(Plan)、そして実際に行い(Do)、その結果を評価する(See)。さらに、その評価をもとに、また次の目標を設定して計画を立てて、というように進んでいくことはとっても大切なことです。無目標、無計画では、何事もなしえません。 こ…

賢者は語らない 

大学では新学期が始まり、いろいろなガイダンスが行われています。昨日はゼミナールのガイダンスが行われ、教員が一人1分の持ち時間で、ゼミナールの紹介をする機会がありました。1分と決められているのに、それを守っている人は少なく、制限時間を無視して…

No excuse!(言い訳するな)

出来ないことを、どう言い訳するかを考えるのではなく、どうやったら出来るかを考えよう。必ず出来ると信じて(念じて)突破口を見つけ出そう。道は必ずつけられていく。人生でもっとも意味の無いことの一つ、言い訳。ちっぽけな自分を言い訳で守るな。ありの…

新たなスタート、何事も初めが肝心

さあ4月。日本では、新しいことがいっせいに始まるときですね。昨日はどこの会社でも入社式があったと思います。そこには必ず社長の訓示がつき物ですね。でもそれを覚えている新入社員は、ほとんどいないでしょうね。世の中には、形だけがあって、あまり意味…