2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日より今日、今日より明日

日本人は、他の人と比較して自分をみる傾向が強いように感じます。その結果、優越感を感じたり劣等感を持ったり。優越感も劣等感も、ナンセンス。こんなもん捨ててしまおう。自分は自分なのだ。他の人がどう思おうが、なんと言おうが関係ない。また逆に、他…

なんでも始めること、そして続けること

最近なかなか都合がつかなくて行っていなかったプールに、昨日、久しぶりに行きました。顔見知りの82歳の女性が、いつものように明るく手を振ってくれます(菅原はなぜかシニアの女性に人気があるのだ)。このかたは、水泳を始めて5ヶ月ちょっと。82歳で新し…

与えられるのを待つか、自分で獲るか

今朝起きると、我が家で飼っているタヌキ猫のブルークが、玄関の外におとなしく座って、ひたすら誰かが玄関を開けるのをじーっと待っていました。何を待っていたかというと、もちろん、朝食です。ブルークのその姿をみると、いつも思います。「猫に魚一匹を…

ないない尽くしだからこそ、成長できる、飛躍できる

話していて、この人は自分で自分の可能性をつぶしているな、もったいないなと感じることがあります(もちろん本人は気づいていないでしょうね)。 お金がない、時間がない、能力がない、体力がない、スキルがない、などなど、私たちはないないだらけです。そ…

「においのデジタル化」に挑戦したいんだけど、どうしたらいいか分かりません

文字、音、画像など、デジタル化できるものは、なんでもデジタル化され、コストは限りなくゼロに近くなって保存され、ネット上を流通しています。この流れは、さらに加速していきます。デジタル化できるものは、どんどん価値が下がっていくでしょう。だから…

改革が失敗するか、成功するかはすぐ分かる

改革、改革、改革って、いろんなところで叫ばれています。でも、その多くは失敗することが目に見えています。なぜか? 大多数が、自己流、無手勝流の手法でやっているからです。自己流は必ず行き詰るのです。改革の必要性ばかりが叫ばれ、その先にある姿につ…

組織の明日を知るために大切な視点

スタンフォード大学ビジネススクールの創造性開発コースでは、3Eと3Dというキーワードを使って、自分の進む道を選択していくように教えています。つまり、3Eとはeasy(簡単)、effortless(努力が要らない)、enjoyable(楽しい)で、3Dとは difficult(…

命って、なんて素晴らしんだろう

きょうで、ベイビーが産まれてちょうど6週間。産まれた直後、ベイビーの顔を見て、妻は恐竜のようだといい、友人は大仏さんのようだといい、菅原はガッツ石松のようだと思いました。女の子なのに、誰の口からも「かわいい」という言葉は出ませんでした。し…

なんでも本物を求めることが大切

秩父には農協がやっている農産物直売所があって、ここには近くの農家で数時間前に採られたばかりの新鮮な野菜がたくさん並んでいます。スーパーで見る野菜とは違って、どれもエネルギーに満ち満ちている感じがして、並んでいる姿が輝いて見えます。こういう…

まず考えなくちゃ、何事も始まらない

新宿駅で降りると、中学生の皆さんが、交通遺児のための足長おじさん募金をやっていました。交通事故で親を亡くしても、がんばって勉強して、人生を前向きに生きていこうとする姿には胸が熱くなります。 今回はあまりたいした額のお金を募金箱に入れることは…

大きいことは良いことだ

ビジネスプランを立てるためのワークシートに記入していくと、普段は漠然としている夢や目的について具体的に考え、さらに自分の強みと弱みも明確になり、これからの生き方を考えることに役立ちます。先週の講義で、このシートを作成してもらい、その後に感…

飛行機に1分違いで乗り遅れたけど、何事もポジィティブ、ポジィティブ

一昨日、札幌から東京へ向かう飛行機(もちろん北海道を応援しているのでエア・ドゥです)に、わずか1分違いで乗り遅れました。こんなことってあるんだろうか。とても貴重な体験をさせてもらいました。すでに搭乗手続きを済ませ搭乗券も持っていたので、ま…