2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

注意されているうちが花、言われなくなった見捨てられたってこと

文句を言われたり、注意をされると、誰でもいやですよね。しかし、「この文句や注意があるから、自分は足りないところを直してさらに成長できる、有難いな」って思えることが、本当は大切なんですね。 それに、言われるほうがいやなのは当然ですが、言うほう…

出来ない言い訳を考えるより、どうやったら出来るかを考えよう

私たちは、いかなる人も、限られた資源と限られた時間という制約の下で生きています。これは経済学で「希少性」と呼ばれるもので、重要な鍵となる考え方の一つです。ですから何かをしようと思えば、大抵のことには希少性という制約がつきまとうのです。 その…

与えられる自分から、与える自分へ

高橋尚子選手が東京国際女子マラソン優勝で感動の復活を遂げましたね。すごいですね。かっこいいですね。菅原も、高橋選手が所属するファイテンの製品を愛用しているので、余計うれしい感じがします。 この感動の影には、どれほどの努力があったことでしょう…

ジャンクと本物を区別できる目を養おう

本屋さんに行くと、なんでこんなに同じ様な本ばかりが、次から次と出版されるのだろうかと不思議に思います。どこの本屋さんに行っても、中規模以上の書店なら必ず、人生に成功するための方法や、投資でお金儲けをする方法について書いた本が、たくさん並ん…

夢、希望、目標、行動、反省、進歩

夢のある人には希望がある 希望のある人には目標がある 目標のある人には計画がある 計画のある人には行動がある 行動のある人には結果がある 結果のある人には反省がある 反省のある人には進歩がある 進歩のある人には夢がある 2005 Hirohiko KAKINUMA(JR北…

今日の非常識を、明日の常識に

3泊4日で札幌合宿を実施しました。何をやるときもポリシーは同じで、「自分たちにしか出来ないことと、今しか出来ないことをする」です。他の人がやれることをやっても、また別のときにやれることをやっても、それは当たり前なのです。 そこで企業訪問の一環…

「知力」と「行動力」をみがいて賢い平民になろう

『草の乱』という映画を観て来ました。帰りは、とっても暗い気持ちになりました。それは、この映画がフィクションではなく、実際にあった話だからです(フィクションならどんなに沢山の人が死んでも構わないけどね)。 今から120年前に、秩父で悪徳高利貸し…

少子化の誤解

少子化が進んでいることは誰もが知っていますし、それは日本の将来にとって良くないことであるというのが一般的な認識です。なんでも人の反対を考え、人と違う発想こそが新しい時代を創るという信念をもっている菅原は、少子化に悲観的ではありません。「人…