一流の本物は、やっぱり違う

 昨日、今夏一番の暑さの中、大相撲札幌場所を観に行ってきました。本物の大相撲は初めてで、一流を間近で観てすごいと感じました。下っ端からの取り組みを順番に観ましたが、やはり上位になるに連れて、素晴らしい相撲になりました。ピンからキリまで観て、一流はまったく違うと分かります。
 北海道立近代美術館では、「ダリ展」が開催されています。芸術の素養ゼロの菅原ですが、ダリは知っていますので、近日中に行きます。やはり、一流の本物に触れることが大切です。ダリの作品のコピーじゃダメだ。
 9月にはスピカで「伊藤真乗の目と手」展が開催されます。東京、大阪、名古屋、福岡で開催され、それらを観にいった友人たちは、異口同音に、すごい、感動したと言っていました。こちらも、とっても楽しみです。これも一流の本物でしょう。
 人生は短い、時間は限られている。2流、3流やコピーに費やす時間はもったいない。だから一流だけに、それもコピーじゃなくて本物に触れるようにすることが大切です。いろいろな分野の鑑定士は、ひたすら本物だけを見続けることで、偽物を見破る目を養うそうです。物だけじゃなくて、人も同じ。なるべく一流の人に接する機会を多くすることが、自分を磨く糧となります。