2007-01-01から1年間の記事一覧

Give and take. まずgiveが先

先週末の夜に、杏林大学の4年生の女子学生から電話がありました。新しいアイディアを思いついたので、それについて聞いて欲しいのというのです。福祉や介護の世界に関心があって、その分野で新しいプランを考えたといって説明してくれました。彼女は、自分…

自分の頭で考えて、他人と同じように行動しない

成功した人は、みんな同じことを言っています。自分の頭で考えろってね。 「人生と投資で成功するために、君に伝えておきたいことがある。ひとつめは、“他者に流されずに、自分の頭で考える“ということだ。」 「もし、周囲の人々が君の行動を制止しようとし…

文章下手ッピからは、チャンスが逃げていくよ

「言葉が思考のもととなり、思考が人格をつくる。」つまり豊富な言葉が豊かな思考を可能にし、豊かな思考が人格の向上に不可欠であると言うことです。ですから、日本語にしても英語にしても、語彙が豊富で、さまざまな表現を使えることは、人格を磨いていく…

オピニオン・フォローワーではなくて、オピニオン・リーダーになろう

「悪貨が良貨を駆逐する」という有名な諺がありますね。えっ、知らない?いいよ、いいよ、知らないってことは恥ずかしいことでもなんでもなくて、これを機会に知ればいいだけだからね。知らないことをそのままにしておくことが恥ずかしいんだよね。 この諺の…

成功する人生の鉄則

いたるところで交わされている挨拶の言葉が、「お疲れ様です」というもの。おそらく相手は深く考えて使っていないのでしょうが、この言葉をかけられると、とっても不快になります。だって、こちらはちっとも疲れていませんからね。特に、午前中からこの挨拶…

Everything is crazy !?

先月、アメリカから友人のジェフが来て、彼と札幌駅のJRタワー22階にあるスパに行きました。ここはお風呂に入りながら、札幌のきれいな夜景が楽しめるという素晴らしい場所です。彼が日本に初めて来て、一ヶ月以上旅をして最後に寄ったのが札幌でしたので…

常識がひっくり返る。おにぎりは握らない?!

テレビは見ない主義の菅原ですが、さっきお風呂にボーっと入っていて、何気なくテレビをつけて、びっくり。美味しいおにぎりを科学的に分析して、新しい握り方を紹介していました。なんと、美味しいおにぎりは、握らないのでした。常識がひっくり返る。こん…

人生に成功した人たちはみんな同じことを言っています。行動の大切さを。

「アイデア・・・・どんなアイデアだって頭に浮かんだら必ず実現できるもの。ただ、ほとんどの人は思っただけで、それを実際にやってみようなんて思いもしないけどね」Richard Bach(松林博文訳) 「アイディアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思っ…

失敗は素晴らしい

打率が三割で強打者って言われますが、それは要するに10回打席に立って、7回失敗して、3回しか成功しないってこと。つまり10回中7回は失敗しても、それでもすごいと言われるのだ。失敗は当然。まして我々凡人は、10回中一回でも成功すれば良い方なのだ。失敗…

自分を磨いて輝かせよう

一昨日は私たちの結婚記念日だったので、二人でイタリアレストランに行って美味しい料理を食べました。といっても、結婚7周年となると、結婚当初のラブラブ、ベタベタというのとは変わって、ここまで二人でこれてどうも有り難うという気持ちが大きくなってい…

人よりも早く、人の出来ないことを、今しか出来ないことを

アメリカから友人のジェフが日本に来ていて、札幌で会いました。初めて日本に来て、1ヶ月以上をかけて本州、四国、九州を回って、最後に札幌に来ました。そこで、アメリカに帰ったら日本のことをなんと伝えるかと質問すると、「すべてが奇妙だ(strange)」と…

みんな同じじゃ、ホントつまんないね

どの人も似たり寄ったりの反応でがっかりすることがあります。これまでに経験した、その典型的例を3つほどあげましょう。 この時期、札幌と東京を行ったり来たりしていると、東京では挨拶の時に必ずこう問いかけられます。「北海道はまだ寒いでしょう」と。…

言い切れる人生を送ろう 

息子が入学した緑丘小学校の校長先生の話です。「本校は、新一年生141名、全児童数955名の大規模校で、札幌一、北海道一であります。規模だけではなく、教育レベルも、北海道一を目ざしています。先生方が非常に熱心で、みな夜遅くまで頑張っています。どう…

ちょっとした心がけが、結果を大きく左右する

新学期が始まって、キャンパスに学生があふれ、活気にみなぎっています。この季節は、心新たに「さあやるぞ」って気持ちになれて、とっても良いですね。先週、16名の学生の皆さんが菅原ゼミナールを志望して、選考の結果、10名(男6名、女4名)が合格し…

無表情、無反応な大人になる前に世界に出よう

今日は小学校一年生の息子の授業参観がありました。どの子も元気はつらつ、次から次へと手を上げます。これだけ反応が良いと先生もさぞやりがいがあることでしょう。かたや大学の講義はどうかというと、なにを問いかけても、ほとんど無反応、無表情。砂漠に…

慣れは恐ろしい、成長がとまっちゃう

アマゾンで注文したマウンテンバイクが昨日届いたので、今朝さっそく組み立てて、職場まで乗ってきました。初春の札幌の街をマウンテンバイクで疾走するかっこいい自分の姿を描いていましたが、現実は厳しい。25分間こぎ続けて、降りたときには足が少しふら…

Plan, Do, See

目標を設定して計画を立てる(Plan)、そして実際に行い(Do)、その結果を評価する(See)。さらに、その評価をもとに、また次の目標を設定して計画を立てて、というように進んでいくことはとっても大切なことです。無目標、無計画では、何事もなしえません。 こ…

賢者は語らない 

大学では新学期が始まり、いろいろなガイダンスが行われています。昨日はゼミナールのガイダンスが行われ、教員が一人1分の持ち時間で、ゼミナールの紹介をする機会がありました。1分と決められているのに、それを守っている人は少なく、制限時間を無視して…

No excuse!(言い訳するな)

出来ないことを、どう言い訳するかを考えるのではなく、どうやったら出来るかを考えよう。必ず出来ると信じて(念じて)突破口を見つけ出そう。道は必ずつけられていく。人生でもっとも意味の無いことの一つ、言い訳。ちっぽけな自分を言い訳で守るな。ありの…

新たなスタート、何事も初めが肝心

さあ4月。日本では、新しいことがいっせいに始まるときですね。昨日はどこの会社でも入社式があったと思います。そこには必ず社長の訓示がつき物ですね。でもそれを覚えている新入社員は、ほとんどいないでしょうね。世の中には、形だけがあって、あまり意味…

桜咲く東京で、新たな出発を祝福して

昨晩は、新宿歌舞伎町で、菅原ゼミ平成18年度卒業生の追い出しコンパがありました。2年生の秋学期から今日まで、2年半の付き合いでした。決して短い期間ではなく、色々なことを共に経験してきましたが、過ぎ去ってしまえば、あっという間です。初めて会った…

当たり前に感謝

しばらくご無沙汰して、約3ヶ月ぶりに秩父にやってきました。ウグイスの鳴き声で目が覚めるなんて、なんて素晴らしいんでしょう。朝起きて、なんて空気が美味しいのでしょう。 住んでいると、それが当たり前になってしまっているんだよね。たまに来ると、そ…

やっぱり苦労は避けたいけど、成長の糧だよね

妻が怪我をして救急車で運ばれ、今日でちょうど5週間。「試練が人を成長させる」「苦労は買ってでもせよ」なんて、普段は言っていても、やはり自分にふりかかってくると困るもんです。とはいえ、確かに試練にぶつかると、普段当たり前にしてしまっているこ…

「雨ニモマケズ」

卒業式のシーズンですね。悲しくもあるし嬉しいときでもあります。先日は息子の卒園式に出席して、たくさんの小さな子供たちの純粋できれいな心に接し、こちらが幸せを与えてもらいました。大人が子供を育てているのではなく、子供に育ててもらっているとい…

Run, run and run. 

「じっと立っていて、つまずくことはあり得ない。速く動けば動くほど、つまずく可能性は高くなる。しかし、どこかへ到達する可能性も高くなる」(チャールズ・ケッタリング) 失敗は当然。失敗は素晴らしい。失敗こそが成功への道。今の若者には、夢や志がな…

幼稚園でもバレンタインデー、驚き!

幼稚園児の息子が、昨日のバレンタインデーに、4個のチョコレートをもらって帰ってきました(父親はゼロだというのに)。もちろん嬉しく、くださったお子さんのご父母には感謝で一杯です。しかし、チョコレート業界の思惑が幼稚園にまで浸透してきていること…

暴風雪に感謝 

今日は、「暴風雪」という天気予報どおり、午後から吹雪が始まりました。「暴風雨」って言葉は知っていましたが、「暴風雪」は初めて聞く言葉です。札幌に来て初めて経験する本格的な冬って感じです。それでも、街が普通に機能しているんですから驚きです。…

節分に深く反省し、新たな成長を誓う

きょうは節分。明日から春だ。新しい一歩を踏み出し、もう一歩成長しよう。 今朝、仕事に出かけるために玄関で靴を履いていると、6歳の息子がやってきて、テーブルの上においた恐竜のカードはどこにやったと、わめきながら聞いてきます。出る直前で急いでい…

「産む機械」発言に激怒するだけじゃなくて、そこから学ぼう

女性は「産む機械」と発言して、猛反発を食っている大臣がいますね。しかも厚生労働省のトップですからね。開いた口がふさがらないってことは滅多にありませんが、今回は、この滅多にないケースですね。いったい、この人の頭の中は、どうなっているのでしょ…

さらなる飛躍を! 

4年生6人が無事に卒業論文を書き上げ、全員めでたく卒業が決まりました。かなり出来の良いものから、やっと書き上げたものまで、出来具合にばらつきはありますが、どの卒論もとてもがんばったことが分かります。(ここで読めます→http://www.SugawaraOnlin…