やっぱり苦労は避けたいけど、成長の糧だよね

 妻が怪我をして救急車で運ばれ、今日でちょうど5週間。「試練が人を成長させる」「苦労は買ってでもせよ」なんて、普段は言っていても、やはり自分にふりかかってくると困るもんです。とはいえ、確かに試練にぶつかると、普段当たり前にしてしまっていることを考え直し、少しは成長するようです。
 6歳の息子は、洗濯物を干してくれたり、布団を整えてくれたりするようになりました。一人でお留守番も少しは出来ます。菅原も料理のレパートリーが増えました。初めて作ったキンピラゴボウ。美味い!家族の大切さを再認識します。妻の有難さに感謝です。
 生死がかかっている、人生がかかっているというような試練に比べれば、今回のことはそれほど大したことではないでしょう。この程度のことで済んで、有難い。いつも、何事も、ポズィティブ、ポズィティブ。すべてを明日の成長につなげるのだ。
 前向きに学ぶ姿勢をもっていれば、どんなことも、何一つ無駄なことはない。無駄にしてはいけないのだ。過ぎ去りし過去は作り直せないけれども、未来は創ることが出来る。さあ、また新しい一歩を踏みだそう。