言い切れる人生を送ろう 

 息子が入学した緑丘小学校の校長先生の話です。「本校は、新一年生141名、全児童数955名の大規模校で、札幌一、北海道一であります。規模だけではなく、教育レベルも、北海道一を目ざしています。先生方が非常に熱心で、みな夜遅くまで頑張っています。どうぞ、安心してお子様たちをお預けください。」

 息子が卒園した札幌インターナショナル幼稚舎の園長先生の話です。「皆さんが二十歳になるまで責任を持ちます。困ったことがあったら、いつでも帰っていらっしゃい。」入園するときにも、園長先生は責任を持ってお預かりしますと、力強く言い切りました。ここの先生方も、夜遅くまでみんな頑張っていらっしゃいます。

 どちらの方も責任をもって、任せてくださいと言い切っているところが素晴らしく、とっても安心できます。

 ある卒業生から、数日前に届いたメールです。「、、、、、毎日フル残業でございます・・こんな仕事やってられるか!と思う瞬間もありますが、働きたくても働けない人を思ったり、自分の仕事を否定して一生懸命になれない人は、きっとたいしたことない奴だと思うので、今ある仕事を精一杯思いをこめて、こなしています。」こういう若者になら、安心して仕事を任せられます。

 みんな責任感にあふれ、精一杯の力を出して全力投球しています。菅原も、他の人に安心して任せてもらえるよう、責任をもって、言い切れる人生を送ろうと心新たにしています。