今日の非常識を、明日の常識に

3泊4日で札幌合宿を実施しました。何をやるときもポリシーは同じで、「自分たちにしか出来ないことと、今しか出来ないことをする」です。他の人がやれることをやっても、また別のときにやれることをやっても、それは当たり前なのです。

そこで企業訪問の一環としてJR北海道を訪れ、現在開発中のデュアル・モード・ビークル(ある時は電車、またある時はバスになるという乗り物)に試乗させてもらい、技術開発部長の佐藤巌氏のお話をうかがいました。夢をもって新しいことに挑戦することの素晴らしさや大切さをお話しいただきました。電車になったりバスになったりするというこれまでにない乗り物を、まもなく実用化させるところまできているそうです。
このようにして、人類は既成の概念を破って、進歩を遂げてきたのだと思います。つまり、不可能を可能にしてきたのです。空を飛べるわけがないという思い込みを、飛行機がうち破りました。陸上をそんなに速く移動できるわけがないという既成概念を、新幹線が破りました。

新しいことに挑戦する。これこそが、人生に感動と喜びをもたらしてくれます。たったの一度しかない人生を、感動と喜び少なく過ごしてしまったら、なんともったいないのでしょうね。「今日の非常識を、明日の常識に(Making today's vison tomorrow's reality)ってのが、菅原が大学院生の時に立ち上げた会社のポリシーでした。菅原もまた、こっそりと新しい挑戦中です。