日本の大学生が100人を越えた

 今年の1月に、平野様(元ヤクルト国際本部長、完成空間オフィス平野代表)と新橋で飲み会を始めたことがきっかけとなり、その後BOPビジネス・ワークショップへと発展して、今年は5回開催しました。回を追って参加者の方が増えて、関心の高まりを実感する一年でした。そして、この間に多くの学生の皆様から連絡をいただき、いまその数を集計してみると、100人を超えていました。なんとビックリ、驚きです。関西、関東、北海道と地域も広範囲にわたり、専攻も多岐にわたっています。1月に飲み会を始めた時には、まったく予想もつかなかったことです。
 100人を超す日本の大学生の力を一つにしたら、きっと何かが出きるよね。BOPビジネスを学ぶ段階から、翌年はいよいよ日本を飛び出して、実際に着手する段階だよね。そこで、次の仕掛けを考え中です。皆様もアイディアをどんどん出してね。以下のフレーズは、菅原のとっても大好きな言葉で、研究室に張っていつも見ています。
 
    「人間は、考えた大きさ以下の結果に終わることはあっても、考えた大きさ以上のことは実現できない。」

 だから、大きなことを考えて、大きな世界に挑戦することが大切。日本で学ぶ大学生のもつ潜在能力の高さは間違いなく世界トップレベルだから、あとはそれをうまく鍛えるだけなのだ。BOPビジネスをフィールドに自分を鍛えれば、それ以外のどこでも必ず通用するよ。だってBOPでやれたら、それ以外は、必ずBOPより上なんだから、楽勝、楽勝。