常に異質性との出会いを求めよう

 すすきので、TVキャスターの佐藤のりゆき様と、文部科学省学術戦略官の岡谷氏と、会食して帰ってきました。まったく分野の違う3人の集まりは、まさに「異質なものとの出会いが創造につながる」機会で、次へつながるいくつかの種を得ることができました。
 異業種交流会も異質性との出会いを創造につなげることを狙っていますが、しょせんはビジネス・パーソンたち(みんなダークスーツのおじさんたち)の集まりなので、異質性のレベルは低く、大きなブレーク・スルーにはつながりません。
 その点、3月16日のBOPワークショップ&居酒屋懇親会は、参加する人たちの異質性がかなり高いので、大きな創造につながることが期待できます。毎日、参加申し込みがあって、とっても嬉しいです。しかし、だんだんと人数が増えてきて、お遊び気分が吹っ飛んでいきます。
 同質な世界は居心地が良くても、あえてそこから飛び出し続ける。これが成長し続けることにつながります。BOPビジネスは、まさに異質性との格闘、常識への挑戦です。