19名の精鋭が集まって大成功

Seattle2010-01-27


 新橋で開催された「世界から貧困をなくす若者たちの居酒屋懇親会第一回」は、19名のみなさんにお集まりいただいて大成功。参加者は平野博勝氏(元ヤクルト専務取締役国際本部長)を長老として迎え、第一線で活躍しているビジネス・パーソン達、そして学生と幅広い方々でした。
 若い女性のパワーがBOPを切り拓くということ。小さな一歩が、大きく広がるといこと。そして、なんでも楽しくやるということ。この3つを改めて感じた楽しい時間でした。 
今日お越しいただいた女性の方々は、一流企業で働いていて辞めようとしている、あるいは働いていて辞めた人たちで、BOPにかかわりを持っていこうとしている方々。男たちは、一般的にはそこまで根性はなくて、辞めてBOPなんてことは考えられません。女性のパワーがBOPを前進させます。
 当初は、平野様と一杯飲もうという小さな企画でしたが、あっという間に広がって19名までに。何事も、小さな一歩を踏み出すことが大切。歩き出せば、道はつけられていくということ。BOPビジネスもそのとおりで、初めの一歩を踏み出すことが大切。
 貧困問題、環境問題、なんでもそうだけど、眉間にしわを寄せて、義務感や正義感でやろうとしても、長続きはしません。人はそもそも楽しいことが好きなんだから、どんな問題も楽しく解決する方法を見つけ出すことが大切。貧困もそう、楽しく(企業なら儲かって)取り組むってこと。どんなことも、笑顔で楽しく乗り越えよう。

→ http://d.hatena.ne.jp/Seattle/20100115