さわやかに、すがすがしく終わる

 やったー、今日で、今年度の講義すべておわり。ここに向って一年間やってきたので、学生のみなさんに成長した姿をみせてもらえて、本当に嬉しいです。最後の講義終了時に、拍手をもらえるかどうかが勝負。拍手をもらって終えることができて幸せです(1部の講義のほうが大きくて、2部のほうは小さかったけどね)。やりきったというさわやか感に包まれます。
 昨日、札幌で開催されたBOPセミナーも盛況に終えることができました。終了後、多くの方々からメールをいただき、とっても有り難く思います。こちらも、やってよかったと嬉しくなります。
 残尿感が残る終わり方と、さわやか感一杯での終わり方の違いは、唯一つ。相手が求めている以上のものを提供できるかどうか。10求められていたら15を提供する。5日かかると思われていたら3日で仕上げる。4000円の料理なら、5000円の価値はあるとお客に感じてもらえるものを提供する。相手をハッピーにさせるためにはどうしたら良いか。これがすべて。