人は最初の6秒間

 今日は何気なく観たテレビの15分間で、とっても勉強になりました。通常は、費やす時間に比べて得られるものが少ない(つまりコスト・パフォーマンスが低い)ので、テレビは観ませんが。

 テーマは、人は最初の6秒間の印象ですべてが決まるというもの。その6秒間でいかに第一印象を良くするかについて、6つの原則を教えてもらいました。北海道人は特に愛想が悪く第一印象で損をしているから、これは必須だよね。

その1、口角のキュットあがった笑顔をつくる。あごが下がったらダメ。
その2、目を月目にする。(月目とは、半月よりも少しかけた目)
その3、まばたきの回数を減らす。ブッシュ、クリントンオバマもこのトレーニングを受けたとのこと。
その4、あごの角度をまっすぐにする。あごの角度で、5つの表情(横柄、余裕、誠実、消極的、卑屈)になる。
その5、デコルテ(首筋から胸元:第2の顔)を相手にしっかり向ける。
その6、お腹から高いトーンの声を出す。

 たったこれだけで、人生が変わるんだから、やらないと大損だよね。事実、菅原の周りにも大損しているだろうなっておもう、無愛想な人たちが結構います。最後に、このインプレッション・トレーナーが放った名言。


「無理して下さい、自分に。無理して笑ってください。幸せだから笑うなんてナンセンス。幸せになるために笑うんです。」