日本初、大学でのBOPビジネス講義

 今年の講義、すべて終了。最終回のテーマは、「BOPビジネス」。日本の大学の講義で、BOPビジネスが取り上げられるのは、これが全国初(おそらく)。大学教員で、BOPビジネスを専門に研究しているのが菅原だけですから、おそらく誰も講義で取り上げていないでしょう。
 これも菅原が追求する「different」の一環です。人と違うことが大切。昨日と違う今日が大切。今日と違う明日が大切。菅原の講義では、教科書は使いません。教科書に書かれていることは読めば分かるので(読んでも分からない教科書ならインチキだ)。もちろん、去年とおんなじ講義は行いません。来年も今年と違います。誰よりも早く講義でパワーポイントを使い始め、今やみんなが使い始めたので、誰よりも早く使うのをやめました。
 経済の大原則。たくさんあるものの価値は下がる。少ないもの価値は上がる。少ないものっていうのは、他と違うものってこと。来年も、「different」がキーワードです。