超一流のQ&Aから学ぶ

Q.「私は起業家です。好きなことに取り組んでいるのですが、それでもどうしても、モチベーションが下がることがあります。あなたはいつもエネルギーにあふれていますが、どうしたらあなたのようにいつもエネルギッシュでいられるのでしょうか?」

A.「自分の目標や満足以外に、あなたを尽き動かす原動力を外に持つこと。自分以外の人の幸せのために生きるようにすること。これがその質問への答えだ。」

 この質疑応答からはっきりと分かるように、「自分以外の人のために生きる」ってことが、幸せを得るための王道。人は、だれもがみんな幸せになりたいって思っているけど、なれる人と、なれない人がいます。その違いは紙一重。誰のために生きるかってこと。大学での学問の目的は、唯一つ。「他の人をハッピーにするため。」それが広がっていくと、世界中の人のハッピーにつながります。
 大学で大いに学ぶ機会があるにもかかわらず、貴重な時間とエネルギーをバイトに費やし、講義をさぼり勉強しないって事は、他の人をハッピーにする能力をつけることを自ら放棄し、結果として自分の幸せも放棄しているってこと。
 だけど、自分の学生時代を振り返って考えてみると、やっぱり、その時は理解できずに時間とエネルギーを無駄にしてしまうんだよね。もったいねー。