当たり前に感謝

 池袋から西武秩父へと向う途中、1時間に110mmという集中豪雨に運悪くぶつかって、特急レッドアローは飯能でストップ。前に進めず立ち往生です。今回に限って大きなスーツケースはもっているし、ここ数日の睡眠不足もたまっているし、その上、東京のめちゃくちゃな蒸し暑さにやられて、疲労こんぱい。2時間以上遅れてやっと到着。
 普段、何事もなく走っているときは電車への感謝なんて忘れていますが、こういうことがあると、電車が時間通りに走ってくれることへの感謝を忘れてはいけないと思い知らされます。「当たり前」ってことは、世の中にたくさんあるけど、その当たり前を実現するためには影で多く人の努力があるということ。それらがみんなつながって世の中が成り立っているんだよね。
 菅原がとっても尊敬している方から、いつも「当たり前に感謝」と指導されてきました。身魂にたたき込んでおかないとね。