米国独立記念日祝賀会での収穫3つ

 アメリカ合衆国独立記念日祝賀会にご招待いただき、参加させてもらいました。盛大なレセプションで、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今年は第233回の独立記念日。毎年こうして集まって、独立宣言に思いをはせ、建国の精神を確認するというのは素晴らしいことです。「初心忘るべからず」です。毎年、初心を確認して、それを忘れずに前進することは大切です。人工的に創られたアメリカと違って、日本は昔から自然に存在していた国なので、建国時の初心などあるはずがありません。国民それぞれが、自分の初心に帰る日があると良いと思いました。菅原は、3月10日が「出発記念の日」です。(⇒ http://d.hatena.ne.jp/Seattle/20090310
 挨拶には、上田札幌市長が立たれました。スピーチは、原稿を見ることなく、キーワード、キーメッセージを明確に流暢に伝える素晴らしいものでした。さすがと感じました。そこで、すかさず挨拶に行き名刺を交換して、今度、「一流・本物懇親会」に来てもらう約束を取り付けました。お酒を飲むのは大好きですと、こころよく引き受けてくださいました。これから秘書の方とスケジュール調整をして日時を具体的に決めていきたいと思います。限定10名なので、早いもん勝ちだから、どんどん応募してね。
 今回の会場は、もちろんアメリカ系のシェラトンホテル。ワインにはアメリカ企業コストコのラベルが貼られていました。食べ物も、ホットドッグやハンバーガーなどのジャンク・フード風アメリカ料理です。レセプションで、ホットドッグやハンバーガーが出てきたのは初めてで、ちょっと驚きでした。帰りにいただいた小さなお土産も、もちろん、Great American Foodと書かれた袋に入ったアメリカのお菓子です。先日、乗せていただいた車も燃費が超悪そうなアメ車でした。このように何から何まで、アメリカ。徹底していますね。素晴らしいですね。私たちも、徹底して何から何まで、北海道でいきたいですね。外に出ると、自国を愛する気持ちを意識し、それが強くなります。いたずらに卑下することなく、日本のすばらしさに胸をはりましょう。