鳥肌が立つ恐ろしき学生たち

Seattle2009-06-17

 恐ろしいスピードで成長していく学生の皆さんの姿を目にし、鳥肌が立つと同時に、切磋琢磨する環境の大切さを改めて思い知らされました。
 昨日、カナダ人大学生15名と日本人学生による合同ゼミナールを開催。3組の日本人チームが、それぞれ10分ずつプレゼン。その後にグループ・ディスカッションです。もちろん、最初から最後までオール・イングリッシュ。日本人学生によるプレゼンテーションの質の高さには圧倒されました。約1ヶ月半に渡って準備してきて、毎週リハーサルを繰り返し、一週間ごとに、レベルがグン、グンと上がっていくのがはっきりと分かりました。そして迎えた昨日の本番。圧巻でした。すごかった。すばらしかった。来週、別の3組が登場します。テレビ局のカメラも入ります。一体どういうことになるんでしょう。
 きょうは、夜7時半から菅原グローバル・セミナーの開始です。こちらでも、学生4名によるプレゼンテーション。レベルの高さに、またまた驚き。昼間、社会人として働いていたり、これまで働いた経験のある学生の皆さんが参加していて、こちらもすごいレベルです。菅原の出る幕はほとんどありません。最後に、ちょっとまとめるくらいです。
 普段は秘められている学生の能力は、こんなに高いんだと実感します。だから、菅原の役割は、学生の皆さんが、それぞれ本来もっている能力を表に引っ張り出して、自分たちで伸ばしていけるような切磋琢磨の環境を提供することだけです。そしたら、あとは勝手に伸びていきます。げに恐ろしき学生たち。