新学期、心新たに出発

 新学期が始まり、第一回の講義を行いました。やはり始まりというのは、新たな気持ちで引き締まります。第一回目の講義のエッセンスは、(1)広い世界に目を向け、(2)脳みそに汗をかき、(3)知識を実践に活すということです。それを通して、「キラッと光る地球人」の玉子になることが、菅原の担当する講義の目的です。それは何のためにかと言うと、ほんの僅かではあっても、地球のために、どこかで何かの役に立つためです。
 そして、講義の基本方針は3つ。(1)Enjoy everything !(何でも楽しくやろう)、(2)Failure is a stepping stone to the next success.(失敗は成功の許)、(3)Think different, act different, and be different.(人と違うように考え、違うように行動し、違う自分になろう)
 もちろん、菅原も学生の皆さんに言ってるばかりではく、自らやります。先週、札幌アメリ総領事館公邸に招かれて、ウェルトン総領事やヴィノード・アガーウォール・カリフォルニア大学バークレー校教授と食事をする機会がありました。この機会を通して、まだまだ自分が日本のことをいかに知らないかを痛感しました。
 日本語でも知らないんだから、その上、英語で話せるわけがありません。今年は徹底的に日本のこと(歴史、文化、地理などなど)を学んで、英語で話せるように博識&雑学を身につけようと誓いました。「暖かい心と切れる頭脳(Warm hart and cool head)」をもった日本人として世界に貢献。これが新学期始まりの誓いです。また、例によって大風呂敷広げてるなーーー。