今の大不況は世界へ出るチャンス

 平野博勝様(ヤクルト本社国際部顧問、前専務取締役国際本部長)にお話をうかがう機会がありました。平野様は、ヤクルトの海外事業を牽引してきた方で、現在、世界31カ国・地域で毎日1640万本が飲まれるまでになった礎を築かれました。
 2晩、お酒を飲みながら夕食を共にさせていただき、外国でビジネスをすることの醍醐味、素晴らしさ、大変さについて話していただきました。たくさんのことを教えていただいた貴重な機会に感謝いたします。
 学んだことの多くの中でも、キーメッセージは、次の通り。「若者は日本に留まらず、世界に活躍の場を求めるならば、いくらでもチャンスはある」