How to make a drama in your life.

 今日は、自分を磨き、成長させるためのトレーニングに望み、足腰がガクガクになる一方で、心はさわやかになって帰宅しました。これは、座禅よりも厳しいと自分は感じている修行です。人間はどこまでいっても不完全でしょうから、これでいいのだとストップすることなく、生涯、自分を磨いていけることはありがたいことだと思います。
 きょう、そのトレーニングを通して改めて気づいたことは3つ。まず第一は、感謝の心。衣食住に困らず、健康にも不自由することなく日々の生活を送れていることは、とっても有難いことにもかかわらず、いつしか当たり前にしてしまっている自分。これが発展途上国に生まれていたらこうはいきませんからね。「感謝は悟りをうる始め」といわれますように、何事にも感謝が基本。
 第二に、「ハイ」という素直な心。周りの人の言葉に反発していては自分の成長はありません。「忠言は耳に痛し」というように、自分を成長させてくれる周りの人の言葉は、しばしば聞きたくないものです。しかし、それでは自分の足りないところ、悪いところを直して成長することはできないでしょう。
 第三は、「我」を滅すること。オレが、オレがの、そのが(我)があると、他の人とぶつかっていきます。他の人とぶつかると、力を結集して大きなことをなすことはできません。他の人を立て、自分が土台に徹していくという精神が、融和世界をつくって、みんなの力を合わせて物事を成功へと導けるのだと思います。
 「でも、だって、しかし」というネガティブ3語を使うことなく、それらの代わりに、「ハイ、有難うございます、すみません」のポジティブ3語をたくさん口にしようね。毎日、これらの3語をどれだけ多く言ったかを意識して数えてみるといいですね。
 そして、たった一回しかない人生だから、感動と喜びに満ち満ちた人生を送ろうね。Make a drama !!!