一年を目標をもって始めよう

 新年が始まって、すでに半月が過ぎ去りましたね。もう今年の目標や指針は立てたでしょうか?一年をなんとなくだらだらと始め、なんとなく終わりにするのでは、もったいないですね。1年を80回くらい繰り返したら、この世とおさらばですからね。一年の目標をたてる機会にも、限りがあります。目標がないと成長はなく、逆に、目標があれば、いつまでも成長し続けるよね。
 目標をどうたてるかは人それぞれ、どう立てたってその人の勝手。とはいえ、やはり立て方の基本はあって、その基本を押えていないと、何事も自己流でおわってしまいます。自己流には、伸び悩み、限界が必ずあるのだ。
 「自分だけが良くなろう、自分だけが楽しもう、自分だけが幸せになろう」という発想は、視野が狭くなり、狭い世界に留まってしまって、必ず行き詰ります。だから、この反対の発想で目標を立てると、きっと大きく成長できるはずです。育児中のお母さんをみていると、自分の子供しか目に入らなく、他の子供はどうでもよく、自分の子供がすべてって感じの人がいますが、こういう親子はかわいそうです。どこにあっても、他の人と共に喜ぶ、共に成長するという姿勢は大切です。
 一度しかない人生、大きな事を考えて、大きく生きようね。そのほうが、自分が幸せなことはもちろん、他の人にも喜びを与えていくことが出来るからね。菅原は「人にやさしく、自然にやさしく、地球人として生きる」を指針として、今年も不可能に挑戦するのだ。