相手を喜ばす言葉を発する重要性

 昨日、菅原にしては極めて珍しいのですが、ちょっとこいつ嫌な奴だなと思ってしまったことがありました。そして、超珍しく、ズーッと後味の悪い、嫌な思いが心に残っていました。このことを通して、自分は何に気づいて、何を学び、どう今後につなげていくべきかを、昨日から考えていました。

 結論は、「言葉を発する時は、自分中心に言いたいことを言うのではなく、その言葉を通して相手をどう喜ばせていくのか、ということに主眼を置いて話していくことが大切」ということです。テレビの生番組では、短い時間で、こちらの意図が誤解されずに明確に伝わるよう、瞬間的に頭をフル回転させ、最も適切なキーワード、キーメッセージを瞬時に考え出さなければなりません。
 授業なら、後で言い直したり、訂正も出来ます。しかし、生番組ではそうはいきません。これぞ、まさに自分の頭を鍛える修練ですね。有難いです。菅原も日々修練です。