3つの誇り

 6月にカナダからやってくる大学生との合同ゼミナール(もちろん英語でプレゼン&ディスカッション)に向けて準備を進めています。今日は、日本人学生が6チームに分かれてカナダ人学生の前で行うプレゼンテーションについて、各チームごとに叩き台となるプレゼンをしました。まだ未完成ではあっても、それぞれのチームが興味深いテーマを選び出し、多様な視点から切り込んでいて、なかなかのものでした。
 国連大学主催のグローバルセミナーへの参加応募者が、ゼミから7人も出て、ビックリ。この積極性を高く評価します。募集枠は3名で、これに対して大学全体で9名の応募があり、そのうち7名が菅原ゼミです。みんなに行かせてあげたいけど、人生は常に競争。
 2つの高校から出前講義「経営学とは何か」の依頼があって、そこで行う講義のパワポ資料の作成を、大学院生の方にお願いしました。出てきたスライドは、高校生に身近な題材を使って、分かりやすく説明してあり、素晴らしい出来でした。
 こんな素晴らしい学生の皆さんがいてくれて、とっても有難く、みなさんを誇りに思います。みんな、だんだん「キラッ」と光って来たようです。教えられて成長するのではなく、切磋琢磨して自ら成長していきますので、菅原の役目は、ただ多くの機会を提供することです。