キラッと光ろう

 ゼミを希望する学生の皆さんの選考を行ないました。応募者32名の中から、最終的に18名を合格にしました。非常に胸が痛くなりました。不合格にした皆さん、ごめんなさい。出来れば全員を合格にしたいのですが、適正な規模がありますので、やはり不合格者を出さざるを得ません。合格、不合格はほとんど紙一重です。最後は縁があるかないかです。落ちたとしても、その人の能力が低かったということではありません。
 18名という人数はゼミの人数としては多すぎで、12名ぐらいが適切です。しかし、かなり非情に切っても、どうしてもこれ以上は減らすことが出来ませんでした。企業の場合は、そんなことは言ってられないので、バサバサ削るんだろうけどね。
みんな良いものをもってるんだけど、それをどれだけ上手く表現できるかどうかが最後の決め手です。そこで、どれだけキラッて光れるか。よりまぶしく光ったもん勝ちです。
 「少しでも可能性があれば、何か行動を起こすべきだ。すると未来は変わるかもしれない。」かっこいいフレーズだね。どっかの著名人の言葉のようだけど、今日、ゼミを受けに来たキラッと光った一人の学生が書き記したものです。試験してるほうも勉強になって、感動させられます。どうも有り難う。