もうすぐ4月だから気分も新たになんか始めよう
2005年の1月31日から、なんとなく始めたこのブログ。雑談のネタをウェブ上に書きためておけば、とっさに話をする時や何かを書く時に、いつでも、どこにいても利用出来ると思ったのがきっかけです。いま管理ページを見ると、ブログを書いた日数が295日と出ました。へーこんなに書いたんだと驚きです。これは、ちょうど一年間の8割に相当します。何事も継続すると、いつの間にか蓄積されていくということを改めて実感します。しかしまあ、どの出版社からも本にしましょうなんて話は来るわけもないので、量は増えても質はたいしたことないんだけどね。
継続することの大切さを思います。「涓滴石を穿つ（けんてきいしをうがつ）」ですね。長い間、同じところに落ち続ける雨垂れは、石にも穴をあけてしまうという意味で、つまり、小さな力でも根気よく続ければ必ず成し遂げることが出来るというわけです。
とにかく何かを毎日やり続けるクセをつけることが大切なんですね。きょう、たまたま息子が通っている教室の先生と話をしましたが、小学校3年生までに、毎日ちょっとでも勉強する癖をつけると、その後は楽ですよと言われました。要するに「継続は力」ってことです。
これは、みんな知っているけど、なかなか出来ない。菅原ももちろん出来るわけがない。しかし、一コだけあります。過去20年間、一日も欠かすことなく、冷水シャワーをあびてきました。これは確かに効果があって、寒さに強くなりました(しかし水道代もかなりになるかもしれない)。始めたときは、なんとなく始めたと思います。しかし、体がピシッと引き締まる快感を知って、いまではやめられなくなりました。だから楽しくなければ、気持ちよくなければ、長続きしないのです。なんかそんなことを一つ見つけて、なんとなく始めて、いい加減な気持ちで力を抜いて続けてみようね。
