紙芝居「エジソン」から学ぶ3つの大切

 今朝、息子の小学校に行って、読み聞かせの時間に紙芝居をしてきました。毎年させてもらっていて好評です(と、ちょっと自慢)。今日は「発明王エジソン」です。
 エジソンは子供のころ強烈な好奇心のために、他の子供とまったく違っていて、学校の先生からきちがい呼ばわりされます。それ以降、お母さんが先生の代わりとなって家で勉強を教えるようになりました。地下に実験室をつくってあげて、好きなことを好きなだけできる環境を整えてあげたのです。そこで、昼も夜も我を忘れて熱中したそうです。
 ある時、アクシデントにみまわれてエジソンは聴力を失います。それでも、命の代わりに聴力を失ったのだと、ポジティブに考えていきます。このエジソンの紙芝居、たったの16枚とはいえ、大学生・若者にもメッセージを発しています。
 つまり、3つの大切なことが分かります。まず「徹底的に違う」ということが大切。それを伸ばすためには、「良い師」が大切。エジソンの場合はお母さんが良き師で、無理やり学校に行かせていたら、エジソンの才能は開花しなかったでしょう。師が三流だったり、自己流でも伸びないよね。そしてどんなことも、前向きにとらえる「ポジティブ思考」。
 日本の若者の皆様、良い師について、徹底的にdifferentを追求して、どんなこともポジティブに乗り越えていきましょう。