小樽で初めての釣りにチャレンジ

 小樽にやってきて、急に息子が釣りをしたいと言い出しました。経験ゼロの父親は、困ってしまい、まずは、インターネットで「小樽、釣り」と入れて検索。この時期、ホッケがつれていることが判明。その後、釣具店を検索して、何件かに電話をかけて、一式そろえて出かけることに。
 いまは何をするのでも、事前にインターネットで調べることが常識になっていますので、やはりホームページが重要。これがショボイところは、その時点で選外に。そして、ネットで目星をつけて電話します。「あのう、初めて釣りをしたいんですけど、、、、?」と聞くと、明るく親切に応対してくれる店がありました。もちろん、応対は店によってさまざま。北海道の人は一般的に、どうしても言葉が足りなかったり、無愛想になりがちで、電話の応対も下手くそなところが多いのです。こうして絞り込んで、実際にお店に行くと、若くてやる気のある人が親切に対応してくれました。釣りざおから餌までそろえて、釣り方も教えてもらって準備完了。
 商売成功の必要条件は3つ。ホームページ、電話の応対、若者です。これに加えて、十分条件として、そのお店の独自色を出すことが商売繁盛への道でしょうね。さあ、明日は早起きしてホッケ釣りで、大漁をめざそう。